常盤電機は高度経済成長期真っ只中の1962年に私の祖父、林鍵三が創業しました。

電機・機械・ロボット分野における高い技術を持ち、お客様に最適な製品をお届けするべく、創業以来、技術者としての誇りをもって仕事に取り組んでまいりました。

また、半世紀以上に渡って、世界各地の多様なものづくり企業さまに設備を納め、信頼を積み重ねてきました。

自動車・鉄道・航空機・家電など幅広い業界のお客さま工場で、常盤電機製の機械装置が今も日々稼働していることが我々の誇りです。

お客様からの信頼を勝ち得てきた半面、社内の環境整備、人材育成、新商品の開発、情報化、福利厚生の充実などが後回しになってしまっていたのは事実です。これらを「弱点」ではなく、「改善の余地」と捉え、1つ1つ着実に改善活動を進めています。

2022年卒より「第二創業期」を掲げ、新卒採用を本格的に開始しました。

2022年4月には4人の新入社員が入社し、2か月間の外部研修を経て各職場で働き始めてくれています。

外部のメーカー研修、社内での共通知識研修、若手の育成にはお金と時間を惜しまず、トライ&エラーを繰り返しながら実行と改善を続けています。

就職活動中の皆様へ。

日本中にあるたくさんの会社の中から、自分が働く会社を1つだけ選ぶのは本当に難しいと思います。

そんなとき、「どの会社に入るのが正解だろう」と悩むのではなく、「選んだ会社を自分が正解にする」という気持ちで会社選びをするといいと思います。

完成した洗練された会社に入社して働くよりも、自分のアイデアや行動で、魅力的な会社を創り上げていく方がワクワクするはず。常盤電機で、ともに第二創業期を盛り上げていきましょう。